商品の選び方
以下の特徴を参考にして商品をお選びください。
- オーバープロネーション・過回内・過剰回内とは
- 足底筋膜炎 扁平足との関係は
- 成長期の子どもの足底筋膜炎
- 足のトレーニングはどうですか
- 足底筋膜炎サポーター ソルボアーチウェッジヒールサポーターおすすめします
- 装着方法
- サイズの選び方
オーバープロネーション 過回内 過剰回内
足首の中にある関節(距骨下関節)は、足が地面に着いたときに回内(脚の内側に傾き)し衝撃を吸収します。 その後足先に向かい蹴り出していく際には回外(脚の外側に傾き)し蹴る力を効率よく地面に伝えます。 何らかの原因で、回内の動きが適正な範囲を超えて過剰に回内してしまう状態を過剰回内・オーバープロネーションと言います。
足底筋膜炎(そくていきんまくえん) 扁平足との関係は
扁平足の足は過剰回内・オーバープロネーションの場合が多いようですが、過剰回内・オーバープロネーションだから全てが扁平足であるとは言えないようです。
足底腱膜炎は、足のアーチ構造を支える足底腱膜が炎症を起こしている状態です。
足底腱膜炎の原因は、硬い路面でのトレーニング、足の筋力や柔軟性の低下、長時間の歩行や立ち仕事、合わないシューズの着用、扁平足や外反母趾などです。
これらにより足のアーチが崩れ、足のクッション性が落ちるためです。
痛みがあるなら安静に運動を控える。痛みの状況に応じてストレッチなどをする。クッション性のある素材でかかとや足のアーチを保護するサポーターも有効です。
成長期の子どもの足底筋膜炎
(足底腱膜炎 そくていけんまくえん)
子供は元気で活発なため、走り込みやジャンプや方向転換など運動を頻繁に行うことがあり、足底腱膜に負担を与えます。
成長期には骨の一部がまだ柔らかいため、負荷によって炎症が起こりやすくなります。
これらにより足のアーチが崩れ、足のクッション性が落ちるためです。
痛みがあるなら安静に運動を控える。痛みの状況に応じてストレッチなどをする。クッション性のある素材でかかとや足のアーチを保護するサポーターも有効です。
足のトレーニングはどうですか
加齢や大きすぎる靴をはき続けたことで筋力低下して引き起こされた場合はトレーニングは良いようです。 しかし、骨の元々の構造から生じている場合はトレーニングでは期待できないようです。
足底筋膜炎サポーター ソルボアーチウェッジヒールサポーターおすすめします
足底筋膜炎対策にはソルボアーチウェッジヒールサポーターです。かかとへの衝撃を軽減し、土踏まずアーチをサポートすることで足底筋膜への負荷を軽減します。
1,ウェッジヒールパッドは踵の外側を自然に持ち上げ過剰回内の動きを補整します
2,タテアーチパッドが扁平足で低下した土踏まずをサポートし、踵からつま先への体重移動をスムーズにします
3,パッドに使用されいるソルボセイン®は英国国立研究開発公社(NRDC)の支援で誕生した衝撃吸収素材です。衝撃吸収と圧力分散性能を実現する人工筋肉として医療の現場で高く評価されています。
装着方法
1,素足に使用し、上からソックスを着用してください。
2,サポーターは1足組で左右の違いがあります。左足用はタテアーチパッドが右側にあります。右足用はタテアーチパッドが左側にあります。
3,タテアーチパッドを土踏まずに合わせ、ウェッジヒールパッドを踵に合わせて装着してください。
4,使用中に痛みが出た場合は使用を中止してください。
サイズはどう選べば良いですか?
履いている靴と同じサイズを選んでください。
S(22.0~24.5cm) 63288
L(25.0~27.5cm) 63289